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tsujimasahiro について

2018年から京都女子大学食物栄養学科の教員になりました。もともとは小児科医で,主に神経疾患のこどもを診ていました。本学へ移る前は国立循環器病研究センター再生医療部で,赤ちゃんの脳障害のモデル動物を用いて,幹細胞治療などの新規治療法開発の研究を行っていました。幹細胞による治療には将来性がありますが,食事や栄養による予防や治療も大きな可能性を有していると思うようになり,食物栄養学科の教員になりました。

研究室紹介

当研究室は2018年4月から始まりました。

当研究室では、食事や栄養と脳(特に発達途上の胎児〜小児の脳)との関連を中心に研究を行なっています。モデル動物を用いた研究と、人を対象とした臨床研究の両方を行なっています。また、私が前任研究室から行なっている新生児脳障害に対する幹細胞治療研究も継続して行なっています。

2018年秋か卒業研究の第1期生となる3回生8名が加わり、2019年春から本格的に各自それぞれのテーマで研究を開始しました。